試験委員の委嘱

試験委員の委嘱状(雛形)


全商会員校各位
(cc:副校長、経営企画課(室)長)

各種検定試験の実施について、日頃からのご理解とご協力ありがとう
ございます。
標記の件にかかわって4月以来数件の問い合わせがありましたので、
全商事務局及び人事部職員課にも相談し、別添のとおり雛形を作成しました。
あくまでも雛形ですので、各校の実情に応じて活用いただければ幸いです。
会員校全校に送信していますので、全商検定を自校で実施しない学校や、
既に学校で書式を用意されている場合は、この内容は必要ありません。

なお、全商検定の試験委員の委嘱については次のように規定されています。

東京都検定委員長(大林)=全商理事長が委嘱(根拠:実務検定委員通則第14条)
   ↓
各本部校委員長及び試験場校委員長が委嘱=東京都検定委員長が委嘱(根拠:同通則18条)
※試験場校委員長=自校で検定を行う学校の校長
   ↓
各試験場の試験委員=各試験場校委員長が委嘱(根拠:各検定試験施行要項)
※試験委員=検定の監督・採点を行う自校の教職員
※各検定試験施行要項は全商から検定毎に送付される「関係書類集」に記載されています。

つまり、試験委員は各校の校長が委嘱することになっています。
それで雛形に従って各校で委嘱状を発出する必要が生じます。
※兼職兼業の届けに必要になると思います。

追伸
期間とは、例えば検定前日に会場準備、検定実施後に再検等で業務に従事する場合を想定しています。検定日のみの業務の場合は「期間」を「日時」に変更するなどしてください。検定毎に委嘱することになりますので「簿記検定 4月1日から3月31日」のような期間設定はできません。